1979年度以降

1979年度発売のバンダイ模型の低価格プラモデル。

ザ・ウルトラマン

ウルトラ・コレクション
NO.1ザ・ウルトラマン、NO.2スーパーマードック、NO.3バーディ、NO.4ベータミー 各100円

ウルトラ・コレクションは接着不要タイプです。ザ・ウルトラマンは製品番号36103-100。


頭部・肩・足首が可動、登場カットを思わせるポーズが再現できます。
ウルトラマンは2色成形ですがスーパーマードック・バーディ・ベータミーは3色成形です。
ゼンマイ動力スーパーマードック(700円)にもウルトラマンが付属しますが、サイズ・ポーズの異なる別成形品です。


宇宙空母ブルーノア

メカ・コレクション 宇宙空母ブルーノア
ブルーノア、艦載機、戦闘ヘリバイソン 各100円
ヤマト同様の精密ディスプレイタイプです。


仮面ライダー(スカイライダー) 100円
スカイターボに乗るライダーのモデル。接着不要タイプですが単色成形。

ドラえもん 100円
接着不要、青・白の2色成形。シール・糸・ゴムが付属。
ネズミのパーツがついた糸を引くと反動でドラえもんがゴム走行します。




他社の動向
バンダイ同様、袋入り形態はなくなったようです。 

アオシマ
「炎の超人メガロマン」
TVコレクションシリーズNO.1~8各100円、大箱4種セット400円も2種あり。
ヒーローや怪獣の消しゴム人形とミニディオラマなどのセット。

タカラ
「きょうりゅうサイボーグ マシンザウラー」
接着不要、各100円/①マシンザウラー、②プテラス、③トリプス





1980年以降

1980年度、バンダイは「とんでも戦士ムテキング」よりサイザンス・コンチューター・メデタイン・トカゲッテルの4種を発売。これらは3色成形・接着不要タイプです。
また、ヤマト・メカコレクションの発売は1981年度まで継続しています。


1981年度にはメカ・コレクションでガンダムのモビルスーツの発売が予告されていました。画像は徳間書店刊アニメージュ1981年4月号より。
この時点で固定ポーズの本体とミニサイズのセットという内容が決定していたようです。

ただしメカ・コレクションとしての発売は見送られ、モビルスーツ3体にディオラマベース・背景パネルをセットした「ガンダム情景模型」に変更されて4種が発売されました。
各モビルスーツのランナーは二つのワクが連なった形状で、本来単品売りを想定していたことがうかがえます(中国への輸出版では単品売りが実現しています)。
「ガンダム情景模型」はメカコレのセット売りという側面があり、ヤマト・メカコレの「スペース・パノラマ」シリーズの発展型の製品と見ることもできます。



1980年代に入るとバンダイのミニプラモの発売数は減少していますが、同時期に入れ替わるように増加したのがカプセル売り玩具です。画像はカプセル売りのプラ製組み立てデンジマンとミニプラモのアカレンジャーの比較。

通称「ガチャガチャ」と呼ばれたカプセル玩具は従来消しゴム人形などが主流でしたが、このころからキャラクターものの100円タイプに組み立てモデルが登場しています。
これらはプラモデルでなく玩具の範疇に入るものですが、もともと玩具的な性格の強かったミニプラモとの差異は曖昧です。
さらに食品流通の「食玩」にもキャラクターもののプラ製組み立てモデルが現れると、模型店で流通するミニプラモはほぼ消滅することになります。



他社の1980年以降

1980年以降、他社のミニプラモもメカコレに近い体裁の箱入り100円タイプが主流になったようです。
マークの「Xボンバー」「銀河旋風ブライガー」、日東科学の「アンドロ超戦士」「ダイアクロン」、クローバーの「ダイオージャ」などがこうした例にあたります。
アオシマは「無敵ロボトライダーG7」「伝説巨神イデオン」「魔境伝説アクロバンチ」などをミニ合体やマイクロプラモデルで展開しました。
これらはガンプラブーム時には一時的に活況を呈したようですが、ブームの収束とともにほぼ姿を消したようです。
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