1978年度 その1

1978年度発売のバンダイ模型の低価格プラモデル。
前年度の低調を受け、前半は消極的な展開になっています。
「闘将ダイモス」「スパイダーマン」はいっさいプラモデル化されていません。

未来少年コナン


ロボノイド、ファルコ、ギガント、バラクーダ号
箱入り80円、4箱セット「未来少年コナン4点パック」は300円。製品番号は4点とも36003。


一体型の箱入りは「コナン」シリーズが最終製品になりました。


ロボノイドのパーツ、ダイス船長のフィギュア付き。青と白が反転したバージョンもあります。


ファルコのパーツ。シャフト付きでコロ走行、プロペラ回転。赤と黄が反転したバージョンもあり。


ギガントのパーツ。コロ走行、反転バージョンもあり。アバン映像での初期デザインを再現しています。


バラクーダ号のパーツ。コロ走行、反転バージョンもあり。。


組み済み品、バラクーダ号はジャンク状態です。
パーツ分割は単純ですが形状はどれも良好。ダイス船長もいい雰囲気です。



ウルトラ怪獣


ウルトラセブン、バルタン星人、レッドキング、ゴモラ
袋入り50円、箱入りは2体セットで100円。
袋入りは台紙に4種が3個づつで1ダースになっていました。袋入り仕様の最終製品です。
箱入りは「セブン・バルタン」「レッドキング・ゴモラ」の組み合わせで上下分離型の箱が使用されています。
この4種はゼンマイ動力のウルトラホーク1号、3号、マグマライザーに2種づつ同梱されました。


レッドキングとゴモラは足をカタカタさせてコロ走行します。
4種とも腕の付け根にはゆるみ防止のためゴム管を内蔵。この発想が翌年度の「未来ロボダルタニアス」でのポリパーツ採用につながり、ポリキャップに発展すると考えられます。



画像は1982年に再版されたホーク1号、3号に同梱されたパーツ。


組み済み品のセブンとゴモラ、おもちゃ然とした造型です。怪獣はかなり小サイズ。
セブンの身体のラインは一定の太さのまま胸のプロテクターに接しており、当時「てれびくん」などのグラビアでよく見られたアトラク用スーツを参考にしているようです(ただし画像のセブンはその部分を削ってラインを細くしてあります)。
セブンの脚部にはゴム管を使用しないので不安定です。



<<1978年度の項、続く>>
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No title

バンダイの怪獣紹介したんですけど、台紙のやつはホーク1号セット発売前にすでに売っていたという感じでしょうか?
[ 2016/06/15 02:22 ] [ 編集 ]

No title

台紙自体の資料にはたどり着けませんでした(^^;)
[ 2016/06/15 02:24 ] [ 編集 ]

No title

この記事を書いた時点では50年史のデータもなかったので、記憶と印象で1978年度としていました。
具体的な発売時期は不明ですが、レッドキングとゴモラにゼンマイ版の絵が流用されているからそれより後、おそらく78年10月ころ以降、というあたりになりそうですね。

ウルトラホークセットとの前後関係はわかりませんが、微妙なところでしょうか。
袋売りのデータもどこかで公開してほしいです(^^
[ 2016/06/15 10:38 ] [ 編集 ]

No title

台紙出てたんですね~~。
後悔~~~~~~(泣)

追加情報で紹介しておきます。ありがとうございました。
セブンにマン怪獣で変だな?と思ってましたが、ブルマァクから流れてきた可能性はあるのかな?と、少し思い始めています。
[ 2016/06/15 12:19 ] [ 編集 ]

No title

あの台紙はもっといい状態だったら欲しかったのですが…

ブルから流れたという説は、可能性はゼロではないでしょうが確率は低そうに思えます。
ランナー形状がバンダイ模型の単品売りミニプラモのパターンですし、セブンの胸のライン形状はこの時期によく見られたアトラクスーツと同じになっているので。

とはいえ確信はないので、可能性自体があることは大前提ですが。
[ 2016/06/15 23:35 ] [ 編集 ]

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