ゲッタードラゴン

ジョイントモデル第一弾、ゲッタードラゴンです。




製品番号と価格/8775-500
発売/75年8月頃?
使用ジョイント/初期型ハトメジョイント水色


通常プラモデルはカラー印刷の上箱と印刷無しの下箱が使用されていますが、ジョイントモデルは一体型の箱が採用されています。大きなウインドウからトレイに並べられたパーツが見えて、模型というより玩具のイメージが強いです。
こうした梱包形態のプラモデルとしては今井科学が73年度に展開した「モデロック」シリーズ、アオシマが74年9月から発売していた「ミニモデル」シリーズなどが先行しています。ジョイントモデルや同じバンダイ模型の「モデルボーグ」「DXモデル」などの梱包はこれらの影響を受けている可能性があります。

パーツはトレイ上の物がすべてで、シールは貼り付け済み。塗装済みのパーツはありません。
付属のパンフレットはドラゴン・ライガー共通のものです。


プロポーションは良好ですが、やや胸部が小さく感じられます。


パーツは胸部以外はムク成型です。胸部パーツは、頭部を挟んだ状態でビス状のポリパーツを背中から射して固定します。
肩の穴はマッハウイング差し込み用ですが、ゆるくてすぐにはずれてしまいます。


頭部パーツはムク成型のワンパーツながらかなり良い形状。目と口にシールか塗装が欲しかったところです。



腰部ははめ合わせ式で、ライガーと共通なので組み替えて遊べます。
前年の「合体ジャンボマシンダー・ゲッターロボ」と同じです。


製品バリエーション。
向かって左(塗装されています)はマッハウイング用の穴が大きく、胸部パーツの前と後ろにまたがっています。右は穴の形状が変えられ、胸部前パーツの穴はふさがれています。
おそらく穴が大きい方が初期生産分で、マッハウイングの固定に問題があったため穴を小さく改良したのだと思われます。


これは発売当時に子どもが塗装したらしき個体です。
この状態だと、当時の感覚としてはまさに「本物そっくり」でした。

ゲッタードラゴンとゲッターライガーは完成見本の写真などは同時に公開されたようですが、発売自体はドラゴンが先行したことが当時の雑誌広告で確認できます(ライガーのみ「近日発売」となっている広告が存在します)。
ポセイドン商品化の企画があったのかは不明ですが、試作品などの写真は確認されていません。
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[ 2008/05/23 03:10 ] ジョイントモデル | TB(0) | CM(0)

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