《再掲》クローバーのガンダム3


2010年9月13日投稿の再掲載です。




クローバーのガンダム その3
 
合金ガンダムについて、バージョン違いなどの情報を補足しておきます。
 
 
ダイカストDXガンダム
 

内部のスチロールトレイの画像。左下に入っているのは紙製シールです。ミサイル類は本来はランナー状態で同梱されていたと思われます。
 

DXガンダムのパッケージは2種類確認されています。「DX」の文字が表記され、背景にグラデーション処理が追加されたものが後期生産分だったようです。
DXガンダムは映画公開時には再生産されず、本放送期間のみの販売でした。
 

また、DXガンダムとガンダム基本体は箱デザインがまったく同じになっています。
 

デザインを同じにしても「まぎらわしい」というデメリットが発生するだけで特に利点は無いように思えますが、クローバーはなぜかこの手法をよく採用しており、合金ダンバインや再版ザンボット3なども共通デザインになっていました。
 

CMで強調されていたリングミサイル。頭部を後ろに倒して円盤状の弾丸を入れ、背中のレバーで連続発射します。作品とはまったく無関係なギミックで、2700円もする合金玩具の「売り」としては魅力の弱いものでした。
 
例えば、ほぼ同時期に店頭に並んでいたDX超合金レオパルドンは映像通りの変形ギミックを再現して2800円ですから、さしたるギミックの無いDXガンダムが子供に選ばれなかったとしても当然かもしれません。
 

ガンダム基本体
 

スチロールトレイの画像。ビームサ-ベルは2本付属しています。
 

画像向かって右のジャンク品は映画公開時の再版です。
初版はメッキや派手な色彩で映像イメージとかけ離れたものでしたが、再版では映像中の「白いモビルスーツ」に近づけようとしているのは興味深い変化です。箱絵も一新されています。
 
映画公開時にはガンダム基本体をプラモデルのような未塗装・未組み立てのキット状態にしたDIECAST MODELという商品も販売されました。
 

バリエーションガンダム
 

バリエーションガンダムのプラ部品は、画像の個体のような黄色のほかに箱写真のような赤成型のものもあります。生産時期の違いなどは未確認です。
また、バリエーションシリーズの単品売りには透明カプセルに入った「バリヤーパワー」(各1000円)という形態もあったそうです。
 


 
ガンダム終了後、3ヶ月の期間をおいて富野監督の次回作伝説巨神イデオンがトミー提供枠でスタートします。メカデザインの大河原氏の実質的なガンダム後継作品は翌1981年タカラ提供の太陽の牙ダグラムでしょうか。キャラクターデザイン安彦氏は、84年放送のタカラ提供巨神ゴーグがガンダムに続くロボットアニメということになります。
 
これらの主要玩具についてもいずれ取り上げたいと考えています。
 
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[ 2019/11/17 00:36 ] 合金・プラトイ | TB(-) | CM(0)

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