1971年度 その1

1971年度発売のバンダイ模型の低価格プラモデル。


仮面ライダー対カメレオン男
仮面ライダー対ヤモゲラス
仮面ライダー対コブラ男
仮面ライダーシリーズのミニプラモ、初期3種。
ひと箱にライダーと怪人の2体入り、いずれか二箱をシュリンクパックした状態で100円。
画像は当時のチラシの一部です。


ライダーのパーツ。本体のサイズは6.3cmほど。


ライダーとヤモゲラスの完成品。本来ヤモゲラスにはヤモリ型の台座が付属していましたが、欠品しています。
当時のスタッフに取材した書籍によれば、このころのバンダイ模型社内には「プラモデルはオモチャではない」「精密なスケールモデルこそ模型の本道」といった意識が強かったそうです。
これらミニプラモも、サイズを考慮すればなかなかリアルな造型です。成型の都合か、頭と脚の前後幅が広がり気味になっているのが惜しいところ。


同時期のポピー製ミニ人形との比較。プラモデルのリアル志向がよくわかります。


仮面ライダー対オオカミ男 製品番号5292
仮面ライダー対アルマジロング 5293
仮面ライダー対ジゴクサンダー 5294
仮面ライダー対エジプタン 5295
ミニプラモ後期発売の4種。いずれか二箱をシュリンクパックした状態で100円、四箱のパックは200円。



これらはひと箱50円で販売されていた可能性が高いですが、箱や広告には50円の価格表記は確認できません。
ひと箱単位の販売は問屋か小売り段階の判断で行われていたのかもしれません。
また、初期の3種と後期4種のどれかが組み合わされたパックが存在したのかは不明。
画像に使用している現物は4個パックの状態で、「変身セット」というセット商品(価格2000円)に入っていたものです。


裏面は組み立て図、側面は両側共通でラインナップ紹介になっています。
なお、初期3種の箱絵ではライダーの体側ラインが細く描かれており、旧2号の写真資料が無い時期に描かれたようです。後期4種は実物に忠実な描写に変更されています。
これらの箱絵原画はトイズワークス刊「小松崎茂 バンダイボックスアートコレクション」で見ることができます。


後期怪人のパーツ詳細。怪人のモチーフをイメージした台座が付属します。それぞれにチュ-ブ型接着剤も同梱されていました。
成型色から考えてオオカミ男とアルマジロング、ジゴクサンダーとエジプタンは同一の金型に彫られていた可能性があります。
なお「地獄サンダー」「エジプタス」が正式な設定名です。


これらミニプラモは「ミニ仮面ライダー」という150円の製品にも同梱されました。
これはライダーと任意の怪人2体にサイクロン号(単品販売なし)がセットになったもので、箱絵違いで3種が存在しています。箱絵の怪人は初期の3種ですが、後期の怪人が同梱されたものが存在したのかは不明です。


<1971年度の項、続く>
スポンサーサイト




No title

当時おもちゃ屋さんの方で4つワンセットのプラモをバラ売りにしてくれて、50円で買ってました。
[ 2012/02/24 17:37 ] [ 編集 ]

No title

炎技様
書き込みありがとうございます。
私も文具店などで一箱づつ売られていたのを記憶しています。
むしろ二箱パックを見たおぼえが無いんですよ(^^
[ 2012/02/24 23:12 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://pazulumo.blog.fc2.com/tb.php/36-e8158fb6