ライダー三兄弟 正義のエネルギークロス!


仮面ライダー本放送当時に発売されたミニソフト人形について。



ライダーのミニソフトはいろいろな物がありますが、画像はやや大型で腕が可動するタイプです(マフラーはすべて代用品)。

向かって左の物が初期発売分のようで、他2体は72年春頃の広告などに並んで掲載されているのを確認しています。
順に旧1号、旧2号、新1号をイメージしていると思われますが、右端のタイプはもしかすると桜島1号なのかもしれません。



右端の物はCアイのディテールが異なっていてこの部分だけ金型に手を加えていると思っていたのですが、今回あらためて並べてみると、すべてが新造された完全な別成型品であることに気づきました。
上半身はタイフーンのサイズやコンバーターラング形状に差異があります。


背面は版権表示の有無のほかベルトのディテールも異なっています。


メーカー刻印は右端の物のみpopy、他2体はバンダイになっています。



仮面ライダーのソフト人形では、マスクの取れるスタンダードサイズにも当初販売されたものとは異なる別成型品が存在しています(参照)。

こうした別成型品が市場に投入されたのは、ライダーブームが過熱した旧2号編後半、71年末期~72年初期ころだったのではないかと想像しています。
おそらくは急速なライダー人気の盛り上がりに玩具の生産が対応し切れず、従来とは別のラインを稼働させることになったのではないでしょうか。

ソフト人形の増産には同一原型のオリジナル金型(元型)からあらたに金型を作成する「増し型」というやり方が一般的なようですが、なぜか初期の仮面ライダー人形ではよく似た造形で原型自体を作り起こすという手法が用いられています。

なぜこうした手法が執られたのか、どんな利点があったのかなどは不明で、まったくの謎です…


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[ 2019/02/02 22:23 ] ソフト人形 | TB(0) | CM(4)

No title

右手にしっかり持ってますね(^^)
https://blogs.yahoo.co.jp/tagamedai/62453222.html
[ 2019/02/03 00:27 ] [ 編集 ]

No title

左と真ん中のはかなり似てますね~
増し型は言ってみれば「孫コピー」ですし、多少の修正的な追加工が不可避なのかもしれませんね
タイフーンの穴のズレっぷりなんてそっくりな割にその周囲の楕円部分は少し小さかったりしてますし、
複写した時に造形がダルくなって手直ししたのかも?
右のはベルトのモールドが単純化されてたりしますから、製造時の脱型の都合かもれませんね~
憶測ばっかりでスミマセン
[ 2019/02/03 07:09 ] [ 編集 ]

No title

> ueda daiさん
おお、たしかに!
初期バージョンのようですね~
私はブルマァクのゴモラを持った白黒写真が残ってます(^^
[ 2019/02/03 10:25 ] [ 編集 ]

No title

> へてかるぴさん
左と真ん中は基本的に同じもののようですが、増し型段階での調整はあるかもしれないですね。
下半身は真ん中の方が抜きやすい形状ぽく見えます。

人気商品はなにより生産効率が重視されるので、「早く確実に抜ける」形状に変更される例も少なくないようです。
マルサンゴジラの尻尾とか、スタンダード仮面ライダーの手先なんかは効率向上にために変更されたようですね。
[ 2019/02/03 10:34 ] [ 編集 ]

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