サンダーの周辺

サンダーの周辺




このところサンダーマスクの周辺がにわかにザワついているようです。
うまく事態がころがって、最終的にブルーレイボックスの発売が決定、なんてことになるといいですね(^^





これは本放送当時にバンダイ模型が発売したプラモデル。




当時のキャラクタープラモとしては珍しいディオラマセットになっています。


とはいえスケール表示などは無く、むしろ特撮ステージを再現したプレイセットのような雰囲気もあります。
このころの児童誌や図鑑などには「怪獣番組撮影のひみつ」というような図解記事がよく見られたので、それらの影響もあるのかもしれません。



このディオラマセットはまずアイアンキングが、続いてサンダーマスクが発売されましたがこの2種だけで終わっています。
ディオラマのストラクチャーなどは共用されずそれぞれ作り起こされていて、なかなか力が入れられていたようですが…



変身ブームが燃え上がっていたこの当時、競合他社はヒーローのゼンマイ歩行プラモデルを主力としていました。
一方バンダイ模型では「プラモデルはオモチャではない、精密なスケールモデルこそ王道だ」という意識が強かったそうで、オモチャ然とした歩行プラモは発売していません。
等身大ものではヒーローの乗るマシンを、巨大ヒーローでは防衛組織のメカニックをゼンマイ動力の主力商品として展開しています。


しかしアイアンキングとサンダーマスクは、どちらも巨大ヒーローではあるものの防衛チームのメカニックなどはほぼ登場していません。
商材の開発に困ったバンダイ模型は、スケールモデルに近い感覚のこうしたディオラマプラモを「キャラクタープラモデルの新形態」として試してみたのかもしれません。

これらが大ヒット商品になっていればその後のキャラクタープラモデルの在り方が変わっていた可能性もあったでしょうが、残念ながらそうはなりませんでした。
両番組自体、大人気には至らずに2クールで終了しています。

なお、同時期のレインボーマンも「等身大なのにマシンに乗らない」という商材開発に不利なヒーローでしたが、
こちらは7つの化身というバリエーションによって相応の商品ボリュームの確保に成功していました。






というわけで、

1万年の眠りからよみがえれ、サンダー!!

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[ 2018/10/07 21:28 ] 暫定 | TB(0) | CM(2)

No title

素晴らしいコレクションですね~👍
サンダーの復活も気になる昨今ですが、

…個人的にはアイアンキングのジオラマキットにすごく惹かれます!😁
[ 2018/10/08 08:10 ] [ 編集 ]

No title

アイアンキングについては1972年度ミニプラモのページで少し紹介しています(^^

https://blogs.yahoo.co.jp/pazulumo/19737957.html
[ 2018/10/08 21:36 ] [ 編集 ]

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