怪奇・ウルトラ・大作戦

怪奇・ウルトラ・大作戦



画像は怪奇大作戦放送当時にセイカノートから発売されたA4スケッチブックです。

副題は「光る通り魔の巻」で、燐光人間に襲われるさおりちゃん、という独自のシチュエーションが描かれています。
人物のタッチから描き手は中西立太氏か、あるいは伊藤展安氏か…とも思いますが、どちらも違うような気もします。(追記:学年誌での怪奇記事なども担当された中村英夫氏の確率が高そうな気がしています)
この画家さんはウルトラセブンやジャイアントロボのスケッチブックなども手掛けられているようで、流麗な人物デッサンが見事です。
どなたが描かれているのか、ご存知の方はお知らせいただけると幸いです。

画像の現物は1980年ころに駄菓子屋で見つけて購入しました。
本放送当時の子供たちは、どんな気持ちでこれを買っていたのでしょうね(^^;




こちらは1971年に購入したショウワノートの帰ってきたウルトラマンスケッチブック。
B4サイズの大判で、梶田達二氏の筆のノリも絶好調という感じ。
東京マルイのマットアロー1号プラモの箱絵とともに、当時からお気に入りの絵です。




帰ってきた~にはタテ型のメモ帳シリーズもあります。
梶田氏のイラストはノートやスケッチブックなどの先行品から流用されているようです。
下段のマンガっぽい怪獣は内山まもる氏を思わせるタッチですが、ご本人が描かれているのかどうかは未確認です。



このタテ型メモにはウルトラマンとウルトラセブンの「ウルトラ大作戦」というものもあります。
ただし品番が異なるので、帰ってきた~の放送開始以前に発売されていたのかもしれません。
ウルトラマンとセブンの共闘という燃えるイラストです。


これはウルトラ大作戦のA4スケッチブック。
メモ帳のひとつはこの絵を流用していることがわかります。
ウルトラマン・セブンとそれぞれの登場怪獣、そしてウルトラ警備隊メカが共演するというたまらないシチュエーションです(^^


こちらはB4スケッチブックですが、ウルトラマンのキャラクターのみで構成されてやや地味な印象。


B4スケッチブック巻頭のぬりえは帰ってきた~のものになっており、新シリーズの本放送中にも「大作戦」商品が並行して販売されていたことがわかります。


帰ってきたウルトラマン放送の1971年度は、同作の商品展開と同時にウルトラマンやウルトラセブンからの単独商品化も継続しており、両者が並走して独特の熱気と盛り上がりがありました。

翌1972年度になるとウルトラ兄弟の設定が前面に押し出され、商品展開もそれに沿ったものが大半になります。
ウルトラマンやセブンは兄弟のひとりという扱いになって単独商品化は激減してしまいました。
ショウワノートの「ウルトラ大作戦」も、「ウルトラ兄弟大作戦」にリニューアルされてしまいヒーロー主体のビジュアルに変わっていきました。


ウルトラマンとウルトラセブンをダブルヒーローとしてQ・マン・セブンの怪獣・メカニックをすべて包括し、且つ「怪奇大作戦」と一部重なるタイトルを持つ「ウルトラ大作戦」は、個人的に強くこころ惹かれる商品カテゴリーです(^^


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[ 2018/07/23 06:35 ] 暫定 | TB(0) | CM(0)

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