仮面ライダーオンパレード

仮面ライダーオンパレード



1971年末~72年前半ころに発売されたと思われる仮面ライダーオンパレード
ショッカー怪人ミニ人形のケース入りセットです。



商品全容。大量のミニ怪人とサイクロン2個、ミニ紙芝居で構成されています。
ミニ怪人の背面にはPOPYの刻印があり、ポピー製であることがわかります。



サイクロンが2台同梱されていることから、発売はダブルライダー編放送以降と思われます。
ライダーとサイクロンをとめる輪ゴムは経時劣化しています。











確認されているミニ怪人はライダーを含め20体ですが、画像の「~オンパレード」にはハチ女以外の19体が同梱されていました(上のハチ女は別途入手したもの)。
これが正規の仕様なのか、ハチ女を入れ忘れた不良品だったのかは不明です。
ご存知の方はお知らせいただけたらと思います。



人形背面のポピーの刻印は丸で囲まれたものと文字だけの二種類があります。
前者はライダー、蜘蛛男、蝙蝠男,カマキリ男、ハチ女、コブラ男、サボテグロン、キノコモルグ、ドクガンダー幼虫、アマゾニアの10体。
後者はサラセニアン、ゲバコンドル、ヒトデンジャー、カニバブラー、ムササビードル、ムカデラス、モグラング、ザンブロンゾ、アリキメデス、アリガバリの10体です。

10体づつに分かれるので丸囲みが先行分、文字のみが追加分なのかもしれないと考えましたが、サイクロンは丸囲み、サイクロンに乗るライダーは文字のみになっています。

当時のたのしい幼稚園(講談社)読者サービスの告知ではこれらがランナーに付いた成型状態の画像が掲載されており、怪人10種とサイクロン、サイクロンに乗るライダーがひとつの金型で生産されていたようです。
刻印の違いの意味は現状ではよくわかりません。



ポピーは「~オンパレード」と同じ内容の台紙セットも発売しています。
こちらは半数の人形とミニ紙芝居で300円だったようなので、「~オンパレード」の価格は600円前後だった可能性が考えられそうです。
画像は超合金Waiker(kadokawa2015)より。



これらミニ怪人は同時期のブルマァク製ミニミニ怪獣に仕様が酷似しており、先行のミニミニ怪獣をお手本に開発されたのではないかと思われます。
79年ころのリバイバルブーム期には消しゴム人形として再販されているのも同様です。







「~オンパレード」には写真を使用したミニ紙芝居も同梱されているのですが、これについてはいろいろ謎が多いので次回取り上げてみます。





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[ 2016/12/11 11:48 ] チープトイ | TB(0) | CM(2)

No title

’73ポピーカタログ(72年秋季発行と思われる)にこれの「つかみどり」の写真が掲載されています。
販売形態のバリエーションも多いようですね。
ジャンボキャラクター自販機にポピー版があったら?と想像も…
[ 2016/12/12 20:21 ] [ 編集 ]

No title

「つかみどり」はむしろカタログ写真でおなじみという印象で、当時現物を見た記憶がありません。
ミニ怪人自体はかなり出回っているようですが、ミニ紙芝居はあまり出てこないし、流通経路はいろいろあったみたいですね。
[ 2016/12/13 06:07 ] [ 編集 ]

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