グレート対ゲッター 魂版大激突

グレート対ゲッター 魂版大激突


つなぎ更新です。


画像は1975年夏の東映まんがまつりで公開された「グレートマジンガー対ゲッターロボG空中大激突」のロビーカードです。
3大ロボ夢の競演という燃える図柄です(^^

こうした描き下ろしイラストはロビーカードやパンフレットに使用されたほか、テレビマガジンなどの雑誌に掲載されたり各社から発売されたミニカードなどで目にすることができました。
宣伝用の止め絵として描かれたイラストはブラシによる質感表現や色トレスが多用され、本編映像よりも丁寧な印象です。
特にグレートはテレビシリーズでは迫力を強調したイメージが強いですが、これらのイラストではシャープに洗練されていて、おそらくイラスト作成には作画監督の小松原一男氏が関与されていたのではないかと想像します。



上の絵を超合金魂で再現してみました。グレートはリニューアル版を使用しています。
発売当時からこれをやってみたかったのですが、ようやく実現しました(^^

ひさしぶりに超合金魂を手にしましたが、ダイキャスト部分の曇りもなく状態は良好でした。
ただしドラゴンの首の構造が中途半端なのが気になりますね。
ビューナスAがモアイみたいなゴツい顔になっているのは発売時から不満でした。バンダイかダイナミック内部に「これじゃダメでしょう」と声を上げる人は誰もいなかったのでしょうか…?



こちらは75年春のまんがまつりで公開の「グレートマジンガー対ゲッターロボ」のロビーカード。



超合金魂での再現、構図的にちょっと無理がありますね。
ビューナスをもっとアップにしたいのですが、そうするとピントがボケボケになってしまうのでこれくらいが限度でした。
ゲッター1は単品発売されたメタリック版を使用、肩の高さがグレートと違いすぎるのでちょっと下駄を履かせた方がよかったみたいです。
ゲッター1の首の造形・構造もおかしなものになっていて気になります。

3体セットで発売された超合金魂ゲッターロボは、アニメ本編で白く(正確には明るいグレーで)塗られている部分をそのまま塗装で表現していました。
しかしそれでは画像のようにグレートと並べることはできないし、そもそも同様の色指定になっているゲッターGと並べても矛盾してしまいます。
数あるダイナミック系ロボットの中で、なぜゲッターにだけこんな仕様を選択したのか理解に苦しみます。

とはいえ発売当時にはそうした不満の声はあまり目にしなかったように思うので、白塗装に違和感を抱いたのは少数派だったのでしょうね…

3体セットの超合金魂ゲッターはバリエーションとして練習機版をメッキ仕様で発売したので、ノーマル版のパーツと組み合わせて画像のような状態にしてみました。
ゲッター1の上腕には筒状にしたメッキシートをはめ込み、脚部のラインは赤いカッティングシートを貼っています。
ゲッター2、3はパーツの組み換えだけで画像の状態にできました。

自分にとっては、超合金と名が付くゲッターロボはやはりこういうイメージなのです。


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[ 2016/07/25 01:54 ] 合金・プラトイ | TB(0) | CM(5)

No title

「白と彩色銀とメッキ銀とダイキャストの銀」、自分が玩具をつくる時も、悩ましくも楽しく考える部分です。
当時玩具を知る者ならではのゲッター、楽しいですねー✨
[ 2016/07/25 08:01 ] [ 編集 ]

No title

ワタシは元々「マジンガー系は銀色、ゲッター系は白」のイメージを持ってましたので、何の違和感も持ってませんでしたw
それよりも昔っから理屈臭いガキだったもので、当時読んでたテレマガとかテレランとかに書かれてた身長の差がガン無視されてるのが当時っから気になってタマリマセンでした
Zとグレートの時は、まだガキんちょ過ぎたのか?感覚的にピンと来なかったのか?気にしてなかったんですけど…

初代ゲッターでさえグレートより二回りほど大きい筈なんですけどね...
[ 2016/07/25 11:52 ] [ 編集 ]

No title

東映の絵の対比はいい加減に描いていますね
グレートマジンガー25m
ゲッターロボG50m
凄い遠近法です。
[ 2016/07/25 23:35 ] [ 編集 ]

No title

> ごんちゃっく様
当時の感覚だと「メッキはデラックスでカッコイイ!」という感じでした(^^
モデルボーグとかの影響も大きいのかもしれません。
[ 2016/07/26 11:09 ] [ 編集 ]

No title

> へてかるぴ様・ひこにゃん様
ゲッターは白ならゲッターGも白塗装で統一してくれれば一応納得できたんですけどね。

身長設定は自分はあまり気にしませんでした。
漫画もアニメも、作品を創り出す本人と図鑑や雑誌のために細かな数字を決めている人は別だろうと思っていたので。
「永井豪や石川賢が決めたわけでもない数字にこだわってもしょうがないよな」という醒めた子供でした(^^
[ 2016/07/26 11:29 ] [ 編集 ]

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