スーパー・マグネロボ

スーパー・マグネロボ



1975年からタカラのマグネモシリーズで展開された鋼鉄ジーグとマグネロボガ・キーン。
これらは同時にミクロマンとしても商品化されています。

ジーグはやや太めで力強いフォルム、一方ガ・キーンは極端に腰の小さい独特なデザインです。
どちらもミクロマンとはイメージが異なるように思えますが、キャラクターを崩さずにミクロマンの仕様に巧みに落とし込んでいて、当時のタカラのセンスの良さを感じます。



ミクロマン鋼鉄ジーグとミクロマンガ・キーンは、合金製のスーパーミクロマンの一種と考えることもできます。
発売時の設定は「水晶体からの復活時にテレビ電波の影響を受けて姿が変わってしまった」というもので、あくまでミクロマンの一人という位置づけになっていました。


背中にはM21Xシリーズと同じダッシュウイングまたはフライトバードを装備しており、スーパーミクロマンの仲間という印象を強めています。



つづく1977年の超人戦隊バラタックでは主役ロボのデザインが人間のシルエットから完全に離れてしまいました。
そのためかミクロマンとしては商品化されず、近い仕様の商品として「スーパーバラタック」という合金玩具が発売されています。


スーパーバラタックは合金製の可動人形で、未塗装で素材感を活かした脚部はミクロマンジーグ、ガ・キーンと同パターンです。


マグネモ8と比較すると造形の緻密さが際立っている点もジーグ、ガ・キーンの場合と共通しています


というわけで、3体を並べてみました。


サイズに違いはありますが、こうしてみるとあまり違和感はないようにも見えます。
例えるならアクマイザー3やソルブレインのようなチーム感でしょうか(^^





ところで、スーパーバラタックの背面には車輪が付いているのですが…


これは翌1978年にクローバーから発売されたダイカスト・ダイターン3によく似ています。


パーツ自体は別ものですが、構造はほぼ同じです。

ザンボット3から始まるクローバーのサンライズロボット玩具は、企画から生産まですべてをタカラ工業(タカラの系列会社)に委託していたそうです。
発売会社は違っても、実質は同じ血脈であることがこうしたギミック部分に表れているようです。



車輪を引き出して…


背中で走行!

スーパーバラタックの箱に掲載された写真では両脚を持ち上げた状態にされており、どうやらゴッドバードをイメージしていたようです。
この謎仕様の原点はDX超合金ライディーンだったのですね…(驚






               輝け! マグネモ戦隊!!


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[ 2016/04/16 10:22 ] 合金・プラトイ | TB(0) | CM(12)

No title

他のミクロマンを復活させるためにスペクトルMXを352.453Mhで発射するとか何とか
周波数を変化させて発射実験を行った際にテレビ電波と混信してしまってその際に復活したら鋼鉄ジーグの姿になってたとか何とか

ミクロマンって大変だなあ
[ 2016/04/16 15:00 ] [ 編集 ]

No title

「水晶体からの復活時にテレビ電波の影響を受けて姿が変わってしまった」みたいな、しっかりした(^^;)設定があったんですね。なるほどです。
[ 2016/04/16 16:24 ] [ 編集 ]

No title

> mic*o*an_akさん
たまたまそのとき放送していたジーグの姿になってしまった、というのが絶妙ですね~


> tag*m*daiさん
しっかりした設定というか、なんというか(^^;
でも金属感と緻密な造形は魅力的です!
[ 2016/04/16 22:34 ] [ 編集 ]

No title

ミクロマンのフォーマットで鋼鉄ジーグの版権を利用した商品をだそう←良くある

鋼鉄ジーグをミクロマンの仲間だということにしよう←近年では無いだろうけど、70年代の感覚だとありそう

そこでいっそ鋼鉄ジーグそっくりのミクロマンにしてしまおうっていうのが、ある意味、この数年前に「変身サイボーグ」で既存ヒーローを「変身セット」としてサイボーグ1号が変身できる前提で出してたタカラの商品展開センスってところなんでしょうかね

で、お客さんである子供のために、ジーグそっくりのミクロマンが存在する理由をきちんと提示してるのが良いですね

スペクトルMXだの周波数だのテレビ電波との混信だの小難しい単語でそれっぽく説明されるだけでなんとなくミクロマンの仲間にジーグそっくりのヤツがいる事にも納得できるだろうし、以後、カレントのテレビキャラクターを(実質的にはジーグとガ・キーン関連だけになったとはいえ)ミクロマンとして商品展開できるという良いアイデアだったんじゃないでしょうか
[ 2016/04/18 22:03 ] [ 編集 ]

No title

ミクロマンである以上「人間型」を基本とせざるを得ないので、バラタックやゴーダムはラインナップできなかったのでしょうね。
それらはむしろタイタンシリーズで、緻密な造形で商品化してほしかったと思います。

人間タイプではゴワッパー5やZマン55をミクロマンレーベルで展開していたらどうだったかな、などと考えます。
[ 2016/04/19 23:05 ] [ 編集 ]

No title

スーパーバラタックの背面車輪はブルー・グリーンバラタックなら違和感なく機能しますよね。
そっちの方の構想はあったのでしょうか?
Zマン55はミクロマンとダイアクロン隊員を繋ぐものとして興味深いです。
[ 2016/04/20 04:32 ] [ 編集 ]

No title

スーパーバラタックは、本来なら「ミクロマンバラタック」を作るはずだったラインで作られているという印象なので、変形までは考慮されていないんじゃないかと思いますが…
ただの主観的な感想なので、実際どうなのかはわからないですね。
[ 2016/04/20 19:25 ] [ 編集 ]

No title

>それらはむしろタイタンシリーズで、緻密な造形で商品化してほしかったと思います。]

そうですねえ
マグネモ8がもうちょっと凝った作りだったらタイタンの仲間に良かったんですが
マグネモ11がグラッグシップで、8はいかにも廉価版ですっていう安っぽさが残念ですねえ
[ 2016/04/21 20:22 ] [ 編集 ]

No title

改めて写真を眺めてたんですが、どれもかなり状態が良さそうですね
羨ましいなあ
[ 2016/04/21 20:25 ] [ 編集 ]

No title

ジーグとガ・キーンは未使用品ですが、その他は中古です。
撮影環境が貧弱なので、画像を見やすくするために明度・彩度を若干調整しているからきれいそうに見えているんですよ(^^
[ 2016/04/22 11:10 ] [ 編集 ]

No title

懐かしい素晴らしいコレクションですね~~♪(^o^)

当時ジーグは持っていました。

羽根の付いた スーパーミクロマンの金色ってケンだけだったのでしょうか?

ネットでは青いヘルメットしか見当たりません。 当時の記憶ではヘルメットも金色だったような気がしますが記憶違いなのか?バージョン違いがあるのか教えてくださいませ。
[ 2017/04/13 17:24 ] [ 編集 ]

No title

ダッシュウイングのスーパーミクロマンはカリーとキムの中古しか手元にないので確定的なことは言えませんが…

青色以外のヘルメットというのはカタログなどでも現物でも見た記憶はありませんね。
ミクロマンについては深いマニアの方も多いでしょうから、情報をご存知の方はお知らせください~(^^
[ 2017/04/14 02:06 ] [ 編集 ]

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