美研 スケールモデル怪獣 4

美研 スケールモデル怪獣 4
 
 
美研のスケールモデル怪獣、第1弾12種紹介の続きです。
 
 
 
ウルトラセブン 
 

1/450スケール、高さ約90ミリ。アイスラッガーを含んだスケール換算になっているようです。
画像の個体は銀成型の後期版。初期はウルトラマン同様乳白色成型でした。
 
 
 

全体の造形はウルトラマンと同じ感じで、ややスマートさに欠ける印象。
 
 
 

頭部アップ。基本形状はいいのですがウルトラマンより情報量が多いため、サイズと材質の限界もあってか出来はいまひとつです。
眼の彫刻が単なるへこみになってしまっているのが残念。
 
 
 

エレキング
 

1/660スケール、高さ約74ミリ。設定53メートルなので少し小さめです。
下半身がちょっと太目の印象があります。
 
 
 

尻尾はそれなりに長く、背中にはチャック隠しのモールドも再現されています。
角の裏面の塗装省略は残念な部分です。
 
 
 

頭部アップ。特徴的な口が省略されているため、違和感があります。
角の角度・形状が本編とは違っていますが、当時の三面写真ではこれに近い形状になっているようです。
おそらく特撮の終了後に角を簡易修復してから三面写真を撮影したようで、それを参考に造形したのだとすればこの形状は仕方ないところでしょう。
 
 
 

手元の3体を並べてみると向かって右の個体のみ塗装パターンが異なっており、サイズもやや小さいようです。
ペスターなどと同様の差異ですが、明確にバリエーションと判断出来るかは微妙なところ。
 
 
 

同時期のブルマァクミニソフト(再版)との比較。
全体のバランスは美研が圧倒的にリアルですが、実際に手に取るとブルマァクの頭部造形も捨てがたい魅力が感じられます。
 
 

メトロン星人
 

1/640スケール、高さ約78ミリ。設定2~50メートルなので最大時に忠実なサイズです。
腕が大きく頭部が小さい造形でバランスがいまひとつ。
 
 
 

頭部の側面シルエットは当時のスチールによく似ていていい感じです。
背面のナットのようなディテールもある程度再現されています。
 
 
 

頭部アップ。サイズは小さいですが形状は悪くない造形です。
 
 
 

手持ちの2体は塗装の発色に大きな違いがあります。
色自体は同じのようですが、向かって左の個体は黄色部分の下地塗装として白が吹かれているようです。
 
 

イカルス星人
 

1/500スケール、高さ約82ミリ。設定2.5~40メートルなので最大時にほぼ忠実です。
ひげが別素材で植毛されているのが注目されますが、これは玩具と言うより模型の手法を応用しているようにも思われます。
 
 
 

頭部が大きいのでデフォルメ体型のように見えてしまいますが、腰のでっぱりは見逃さず再現しています。
ポーズが棒立ちでおとなしいため、本編のアクティブさが感じられず違和感があります。
 
 
 

頭部アップ。やや左右非対称でおおざっぱな造形はケムラーなどと同じ原型師の担当なのかもしれません。
 
 
 

画像の2体はひげの色に違いがありますが、経時劣化のようにも見えます。
向かって右のひげの剥がれた個体を見ると、大きな頭部が身体にめり込むように造形されているのがよくわかります。
 
 

美研のスケールモデル怪獣、第1弾12種は以上ですべてです。
 
その後の追加発売分としてはこれまでにアーストロン・タッコング・ゴーストロン・シーゴラス・ベムスター・ミラーマンの6種を確認しています。
 
他にも未確認の製品が存在する可能性も十分考えられ、特にミラーマンの初期怪獣などはいかにもありそうな気がしています。
このあたりについて詳しくご存知の方はご教示いただけたらと思います。
 
 

シーゴラスは画像のような個体のほか、黒目に白いハイライト塗装のバリエーションが存在するようです。
 
 
 

画像のアーストロンは一見成型色バリエーションのようですが、注意深く観察すると経時変化による褪色と考えるのが正解のようです。
 

 

 
 
美研のスケールモデル怪獣については、新たな情報を確認したらまた更新する予定です。
 
 
 
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[ 2013/12/07 23:28 ] チープトイ | TB(0) | CM(0)

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