7人ライダー RAH-DX

7人ライダー RAH-DX
 
 

 
『仮面ライダー』を1号・2号のころから見続けた世代としては、やはりストロンガーまでの7人ライダーには思い入れがあります。
画像はテレビマガジン1975年6月号より。テレマガでは放送開始1ヶ月という時期に早くも7人ライダー勢ぞろいの特写を掲載しており、その後も「7人ライダー少年情報部」という企画を連載しています。
 
当時、画像のように7人ライダーをずらりと並べたいと思いましたが、最もリアルだった変身サイボーグの変身セットは1号・V3・X・アマゾンの4ライダーしか発売されませんでした。
 
その後1990年代末期のフィギュアブームのころに変身サイボーグと同サイズの可動人形としてメディコム=タイムハウスのリアルアクションヒーローズ(RAH)が登場し、仮面ライダーも続々と商品化されました。
特にRAHのリニューアルシリーズであるRAH-DXは撮影用スーツに似せる方向で開発されており、可動人形としては現在のところ最も実物に近い出来になっているようです。
 
今回はそれらを使って仮面ライダーの勢ぞろいを再現してみます。


まずは仮面ライダー初の競演、桜島ロケでのダブルライダー
この時点で新造された旧1号マスクはクラッシャーをゴムで固定する方式が採用されています。
同時に従来は腕のカバーが別パーツだった手袋も一体型に変更されており、これらの特徴はそのまま新1号へ受け継がれていきます。
画像はRAH-DXを使用しています。
 
 

桜島ロケのあとのダブルライダー、この段階で旧2号のアップ用マスクもゴム固定式になり、劇場版『仮面ライダー対ショッカー』までこの仕様になります。
画像はRAH-DX・Ver.2を使用、マスク形状がシャープになっているので旧1号はVer.1が岡田勝氏、Ver.2が中屋敷鉄也氏の演じたライダーのようにも見えます。
 
 

新1号・新2号の初競演となった南紀ロケでのダブルライダー。2号の体側ラインは太いままなので、画像はRAH220-DXを使用。
新2号のマスクは新1号のものがそのまま流用されたため、造型的な面白みは半減してしまいました。
 
 

にせライダー編から最終回までのダブルライダー、2号の体側ラインが細くなって脇にもラインが入ります。
画像はRAH-DX・Ver.2。
 


V3初期での3人ライダー。劇中では3人が並ぶ場面はありませんが、1・2話撮影時の生田スタジオでの特写や三浦半島での撮影会はこの状態でした。1号・2号は前作最終回までと同じです。
画像のV3はRAH-DX。
 
 

劇場版『仮面ライダーV3対デストロン怪人』では新2号のマスクが濃い緑に変更されます。
画像では旧2号Ver.2のマスクを使用して再現。
 
 

その後のテレビ33・34話客演時にはなぜか1号・2号のマスクが入れ替わっていました。
 


5人ライダー。画像は初期の講談社スタジオでの特写をRAH-DXで再現。
劇場版『5人ライダー対キングダーク』及びその直後の三浦半島での撮影会では1号が明るいマスク、2号が濃いマスクに変更されています。1号・2号のマスクは劇場版の時点で再塗装されたようで、画像よりも濃淡の差は小さくなっています。
 
 

第33・34話での3人ライダー。2号は再び明るいマスクになっています。
 


講談社敷地での特写で実現した6人ライダー。アマゾンのスーツは実際はもっと濃い緑色ですが、画像ではRAH-DXの後期アマゾンを使用しています。
ここでも1号が濃いマスク、2号が明るいマスクです。
 


講談社の初期特写及び『ストロンガー』最終回での7人ライダー
1号は明るいメタリックグリーンのマスク、2号は濃い緑のマスクになってかつての本編イメージが再現されました。ただし38・39話では1号・2号ともに腋のラインは入っていません。
画像は岩石大首領との対峙場面をイメージ。
 
 

こちらは最終回撮影時に行われた講談社独自の特写を再現したもの。
ストロンガーがチャージアップ状態になっているほか、1号・2号のマスクが入れ替わり、そのうえ1号とライダーマンのブーツまで取り違えられています。
画像のRAH-DXではあまり再現されていませんが、実際は1号とライダーマンではブーツの長さに大きな差があるため、微妙に違和感のある状態になってしまっていました。
 

今回の画像は本来ならそれぞれ特定のスチールと同じポーズを再現したかったのですがRAH-DXは扱いにくく、撮影中に複数の素体の関節が破損したりもして、思うようなポーズ付けはできませんでした。
近年のこの種の可動人形はオモチャとしての楽しさは薄く、あくまでガレージトイと認識すべきもののようです。 
スカイライダーとゼクロスも造型的に好きなのですが、8人ライダー以降の再現は断念します…
 
 
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[ 2011/09/11 05:58 ] 合金・プラトイ | TB(0) | CM(8)

No title

個人的には、70年代特有の味わい深いディフォルメが好きなのですが…、ここまでリアルに造形されると、さすがにグゥの音の出ませんね^^)
せめて、1号・2号・V3の3体だけでも欲しいなぁ…。
ライダー以外では、新マンやキカイダー(DX)の出来栄えも壮絶ですよね。
初期のRAHは完成度や耐久性など納得出来ない部分が多いので、DXVer.のクオリティーで『バロム1』や『イナズマン』も出してもらいたいところですが、さすがに『サイクロン』のように、同スケールの『マッハロッド』や『ライジンゴー』の商品化は、難しいでしょうね…。
[ 2011/09/12 02:58 ] [ 編集 ]

No title

RAH-DXはロボット刑事とゼロワンも欲しいですが近年の商品化の傾向だと無理みたいですね。
[ 2011/09/12 20:27 ] [ 編集 ]

No title

おおお~~~!良いですね~~。
V3とライダーが3人並ぶ場面はなかったんですね。記憶では、2ライダーがV3を助けに来るシーンがあったように思ってましたが、記憶の美化だったんでしょね(^^)
V3までは、シルエット見るだけで胸熱くなります。条件反射です(笑)Xもラストは結構盛り上がってワクワクしました。
[ 2011/09/13 10:35 ] [ 編集 ]

No title

「しぬとしても ぼくたちは おそれない!」
凄いコピーですね(^^;)だから、あこがれてたんでしょうね。
死んだライダーっていましたっけ?ライダーマン?
[ 2011/09/13 10:37 ] [ 編集 ]

No title

V3の1・2話では3人ライダーが同じ場所にいても並ぶことはなかったと思いますが……見返したわけじゃないので自信ありません(^^

ライダーマンはV3本編では明らかに命を落とした描写でしたが、Xの劇場版で何事も無かったように復活しましたね。
ヒーローはこうでなくちゃ(^^
[ 2011/09/14 01:37 ] [ 編集 ]

No title

はじめましてよろしくお願いします。ストロンガー終了から半年間たのしい幼稚園で「とくべつしゃしんまんが7にんの仮面ライダー」と題する写真記事を掲載しており、昭和51年当時僕は幼稚園で買っていて読んだ記憶が微かにあります。機会あったら見てみたい気も。それから僕のブログは今後の特撮リメイクで石ノ森ヒーローオールスター実現させるものですがもしよければ書き込みお願いします。
[ 2013/03/30 19:06 ] [ 編集 ]

No title

ご訪問ありがとうございます。

『7にんの仮面ライダー』は私も全容を知らないので、ちょっと気になってます。
[ 2013/03/30 23:45 ] [ 編集 ]

No title

たの幼の7人の仮面ライダーはうろ覚えですが最終回のラストの1ページで右端だか左端のチャージアップストロンガーを筆頭に7人全員が立ち並んでいた写真が載ってたような気がする。7人ライダー関連商品はストロンガー終了からスカイ登場までの3年9ヶ月のブランクの間も絶えず販売され続けた情報あります。一方のウルトラ兄弟関連商品もレオ終了からザ・ウル登場までの4年間のブランクの間でも販売され続けたのではないかな。
[ 2013/03/31 12:08 ] [ 編集 ]

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