なぞのV3カプセル

なぞのV3カプセル




以前の記事で、1972年前後に展開されたヒーロー立像型カプセル自販機について書きました。
今回は仮面ライダーV3の立像で販売されたと思われるカプセル玩具を取り上げます。



カプセルの直径は66ミリほどで、向かって左のライダー2号や帰ってきたウルトラマンのカプセルよりも小型化しています。



カプセル表面にはMの商標。
マ行で始まる玩具会社名はマルコシ、マルカ、マルシン、ミウラなど多くありますが…?




中央部は東映動画の証紙とセロテープで封をされています。



以下は内容物紹介。
V3の人形は完全な立体ではなく半レリーフ状の造形で、ペンダントとしての使用を想定しているのか頭頂部にリングが付いています。



紙製シールはライダー2号では6枚つづりでしたが5枚に減らされています。版権表記あり。



バッジは安全ピンを使用しない簡易なものになっています。これも版権表記あり。



謎の怪獣?のミニ人形、やはりレリーフ状の造形です。サイズはV3人形の半分ほど。



カプセル内で大きな位置を占めているパトカー。
幼児向けのお菓子のオマケでよくありそうな印象を受けます。



花をイメージしているようなコマ。これも大きなものです。



三分割された円柱の中で小さなコマを移動させるミニゲーム?







以上の通り、このV3カプセルは以前の物とはかなり内容が異なっています。
全体に「キャラクター玩具」としての魅力が減少して駄玩具感が増しており、子供としてはあまりうれしくないものに変わってしまった印象です。

シールやバッジの体裁は以前の物に近いのですが、カプセル自体が異なる点も気になります。
この玩具がタカトク・ジャンボキャラクターの純正品であるかどうかはちょっと微妙で、判断しかねる感じです。



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[ 2017/05/29 11:57 ] チープトイ | TB(0) | CM(4)

CuratorsTV 成田亨

ミニ情報です。

2015年に行われた美術展「成田亨 美術/特撮/怪獣」の福岡会場で収録された映像が現在でも視聴できるようです。
一時間ほどの動画で、成田作品がいろいろ見られるほか学芸員の方(本展の企画者でもある)による解説も興味深いです。

サイト自体の更新は2015年で止まっているようなので、興味のある方は見られるうちにお早めにどうぞ。





[ 2017/05/15 13:11 ] 暫定 | TB(0) | CM(0)

デラックスでグレートなバリエーション?


バンダイ模型が1974年末ころに発売したDXモデル・グレートマジンガー(詳しくはこちら)。


完品は入手困難なので、なんとか手に入れたジャンク品をちまちまと修理しています。
パーツは赤で成型された上にシルバーメッキされ、さらにブルーがスプレー塗装されているのですが…





ブルー塗装のバリエーション?に気付いてしまいました。
上の画像では首までメッキされていますが、下の個体の首はブルー塗装になっています。

現物を見ると塗装の際のマスクずれという感じには見えないので、形状の異なる2種類の塗装用マスクが使用されていたために生じたバリエーションという可能性が考えられそうです。

ただでさえ生産期間が短く現物発見が困難なのに、さらにバリエーションまで存在するのでしょうか?
もうカンベンして、という気持ちです(T T



[ 2017/05/11 01:25 ] ジョイントモデル以前 | TB(0) | CM(6)

怪獣ブーム雑感

怪獣ブーム雑感


この項目では、昭和の時代に何度か繰り返された怪獣ブームについて各期の特徴や体験に基づく感想などを書いていきます。

おおまかには1966~68年ころが第一次怪獣ブーム、71~73年ころが第二次怪獣ブーム、78~80年ころが第三次怪獣ブームとされているようです。




こうしたブームについては1970年代末期の朝日ソノラマ出版物を起点として多くの特撮関連書籍で語られてきましたが、マスな出版媒体においては似たような内容が繰り返されている印象があります。
そこには「制作会社に批判的なことは書けない」という商業出版物の限界もあるのかもしれませんが、もう少し異なる視点を採ることにもいくばくかの意義があるのではないかと考えています。




自分は第一次怪獣ブームには間に合いませんでしたが、69~70年ころの「第二次ブーム前夜」というべき時期からは実体験しているので、そうした記憶も踏まえていろいろと考えていることを書いていくつもりです。

本来はある程度内容をまとめてから時系列で書いていきたいと数年前から考えていたのですが、そんなことをしている余裕はなさそうなので、とりあえず思いついたことから順不同で雑感として書いていきます。




現状で書きたいと思っているのは、

 ・ウルトラQと鉄腕アトム
 ・第一次ブーム終了から第二次ブームまでのブランクと「ウルトラ」の意味
 ・ヒーローデザインに表れる第二次ブームの特質

といった内容などです。
実際にはもっと断片的な、備忘録のメモのようなものを書き連ねるかたちになるかもしれません。

また、なるべく手軽に書いていきたいので論拠となる資料を逐一提示したりはしないつもりです。
いちファンの戯れ言とご理解いただけたらと思います。


といっても、いつから書き始められるかはわからないのですが……(無責任



[ 2017/05/09 00:25 ] 怪獣ブーム雑感 | TB(0) | CM(12)

引き出しのかたすみから


連休中ですので、ゆる~く更新です。


これ、な~んだ?











答えはシスコのバトルクラフト
コンバトラーV放送当時のお菓子のオマケです。



詳しいことは忘れてしまいましたが、検索してみると「コンバトラーV合体ロケット/サワーチョコ入り」という50円売りのお菓子だったようです。
積極的にクラフトを選んだ記憶は無いので、オマケの種類が見えない状態だったか、売り場にクラフトしか残っていなかったのではないかと思います。
結局その後は買う機会がなく、クラフト以外は見たことがありません。



裏面にはモールドはなく、数字のの彫刻のみ。大きなバリが目立ちます(^^
ポリのムク成型、ワンパーツなので他のマシンも可動や変形のギミックは無さそうです。

気になるのはコンバイン状態ですが、カートン箱にそれを思わせるイラストが描かれていました。
ただし「人型ロボット」というよりは「5機が連結しただけ」という感じで、クラッシャーやマリンの主翼はそのままだし、ジェット下面にはおそらく顔は無く数字のがモールドされていたのではないかと想像されます。
合体状態をご存知の方は情報をお知らせいただけたらと思います。



サイズはこのくらいです。

なお、上の画像のミクロマンは例のレアなやつではなく、ブラッキーとディックのパーツを組み合わせたなんちゃってプレトンです。

休日ですので、このへんもゆるい感じで(^^


[ 2017/05/05 12:01 ] チープトイ | TB(0) | CM(6)