よろしく未来

よろしく未来



バンダイ・スーパーロボット超合金の鋼鉄ジーグが発売されました。
本放送時にタカラのマグネモに衝撃を受けた世代としては、ジーグが「超合金」で商品化されたことにはある種の感慨があります。

放送当時には、マグネモのヒットを受けてかオンダという中堅玩具会社から「強合金・鋼鉄ジーグ」という廉価な合金玩具も発売されており、自分がその存在を知ったのはジーグ本放送中に流れたCMでした。
突然「きょう合金、鋼鉄ジーグ!」と聞こえてきて「えっ?まさかポピーが超合金のジーグを発売するのか?そんなバカな!」という考えが瞬間的に頭をかけめぐりましたが、画面に映った玩具とCMの映像センスがポピーのそれとはまったく異なっているのを確認して「なんだよ、おどかしやがって…」と思ったのをよく憶えています。

それにしても、超合金の模倣玩具は数あれど「強合金」とはなんとも絶妙なネーミングでした。




もしも当時の自分に「40年後には本当にジーグの超合金が発売されるよ」と伝えたら、ばかげた冗談だと思ったことでしょう。

超合金が40年後にも存続していること、40年後にジーグの新作玩具が発売されること、40年後の自分がオモチャを買い続けていること…
どれも、あのころの自分には想像もつかなかったことです。




さらには、同じころウルトラマンやバルタン星人の可動人形が発売されるとか、


マグネモのように磁石を使ったゲッター1のオモチャが売られているとか、


夏の映画としてゴジラの新作が公開されて子供でなく大人の観客が詰めかけて大ヒットしている、などということはとても信じられないだろうと思います。

ましてや、二度目の東京オリンピックのPRイベントでドラえもんが映像に登場したり、総理大臣が任天堂のゲームキャラクターのコスプレをするなどとは……


子供のころ漠然と想像していた大人になった自分や未来の世界と、目の前の現実とはずいぶん違ってしまっている気がします。
それでも、成熟期から衰退期に入ろうとしているこの国で日々を生きていくしかありません。

もっとも、「~対暗黒大将軍」の画面から抜け出てきたような超合金マジンガーZや、本当に発光する実物大レーザーブレードなんてものがこれから発売されると考えると、現状はさほど悪くないのかもと思ったりもします。

そういえば宇宙刑事ギャバンの主題歌には「あばよ過去(きのう)、よろしく未来」という言葉がありました。
目の前の現実は、かつて「未来」と呼ばれていた世界なのだと考えると、ちょっとこころ楽しくなるかもしれません。



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[ 2016/08/30 01:39 ] 暫定 | TB(0) | CM(4)

夏バテ

つなぎ更新です。夏バテなので、手抜きです。



           5モラ。


夏バテなので……


[ 2016/08/26 00:05 ] 暫定 | TB(0) | CM(0)